1950-09-28 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第13号
関係方面云々のお話でございますが、関係方面がどういうふうなお考えを具体的に持つていられるかということについては、私どもは承知しておりません。ただずつと以前に関係方面から十分割案というような草案があつたということは伺つておりますけれども、それがはたして確実なものであるかどうかも存じません。
関係方面云々のお話でございますが、関係方面がどういうふうなお考えを具体的に持つていられるかということについては、私どもは承知しておりません。ただずつと以前に関係方面から十分割案というような草案があつたということは伺つておりますけれども、それがはたして確実なものであるかどうかも存じません。
(「牽強附会だ」と呼ぶ者あり)尚関係方面云々のお話がありましたが、私自身としても、又政府としてもいろいろよい政策があるのだが、皆関係方面で抑えられてできないのだというようにおとりになると、私共は大変困るのでありまして、そうじやないと思います。やはりこれは今申されました通り、仮に財源ありとするとも、私の属しておる自由党におきましても、減税を先にやれという議論も非常に強いのです。
関係方面云々と申しましたが、われわれは最も優先的に、ます起きて来た災害にこの予備費を充てるべきである。その次は次のことである。足りない場合にはさらに補正予算を計上すべきであると考えております。それから迅速に災害復旧に努力すべきことは最も当然のことでありまして、この点も松井さんの意見と全然同様であります。
関係方面云々という話がありますが、今日たとえば国鉄の料金を見ましても、この春上げて、また八割も上げようとしている。電力料金の上げ方を見てごらんなさい。私の記憶ではまだ戰時中のおそらく三十三、四倍より上つていない。ほかのものは二百倍もみな上つている。これでやつて行けるはずがない。それでもつて電源開発をやれ、あれをやれと言つても相当のむりがある。
ただいまの関係方面云々のお話について、関係筋の方でこれに対していかなる御意見であつたか、もう少しはつきり申していただきたいと思います。
ややもすると関係方面云々とか、経営の合理化とか、赤字がどうのこうのと言うのは、すべて泣き言だと思う。こういう泣き言を言う前に、石炭を掘ろうとすれば、およそ坑木がなければ一つの石炭も掘れないんだ、そういつた代金であることはわかつておる。この代金を拂わずにおく。これから石炭の生産をやめるならばよろしい。
ただ本案を提案する冒頭におきまして、今政府委員から御答弁申し上げましたようなことを申し上げなかつたことは、一にかかつて國会の権威を尊重し、國会の自主的な御審議にまつて本法案の可否を決していただきたい、それがためには、政府といたしましては、関係方面云々ということはいかなる場合でも避けたい、こういうような意味から申し上げなかつたのでありまして、この点は切に御理解を願いたいのであります。
たとえば公共事業費の処分につきましても、水産関係は一應農林省水産局の係でありますが、予算の施行については、関係方面云々といいまして、安本がすべて介入しなければ動かないというようなことで、まことに不便を感じておるわけです。行政機構の改革が今問題になつておりますが、この際渉外関係だけでも新しい機関に総合されるような御意思はありませんか、ちよとお伺いしたいと思います。